こんにちは!新入社員のK・Kです。
2022/04/23にOracle Certified Java Programmer, Silver SE 11の試験を受け、合格しました。その体験記として、勉強方法と感想について記述します。
※04/18に一度受験して不合格となっており、二度目の受験での合格です。
■目次
・試験概要
・受験結果
・勉強前の私のスペック
・学習期間
・勉強方法と使用した教材
・受験当日のこと
・感想
【試験概要】
・試験名:Java SE 11 Programmer I
・出題形式:選択問題
・試験時間:180 分
・出題数:80 問
・合格ライン:63 %(51問以上)
【受験結果】
1回目(4/18):不合格
2回目(4/23):合格
【勉強前の私のスペック】
・高専の機械工学科出身
・授業でC言語を受講した経験あり
・Javaのコードは見たこともない
・大学院の研究でPythonを8ヶ月程度触ったことがある
【学習期間】
■12日(1回目受験時)
・勉強開始時期:2022年4月7日(木)
・受験日 :2022年4月18日(月)
・勉強時間 :76h49m
■12日+4日(2回目受験時)
・受験日 :2022年4月23日(土)
・勉強時間 :94h26m
【使用した教材と勉強方法】
■教材
・スッキリわかるJava入門 第3版(Kindle版)
・徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応(以下:黒本)
・オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11(以下:紫本)
■勉強方法
・黒本を一周解いて解説を理解する(正答率は各章2割~3割程度)
・並行して紫本の各章の問題を解く
・スキマ時間にスッキリわかるJava入門を読んでオブジェクト指向の理解を深める
・黒本が一周終わったら二周目を解く
・黒本の二周目終わったら二周目で間違えた問題のみ解く
【受験当日のこと】
・当日は、受付後に顔写真の撮影をおこない、ペンとA4サイズのメモシートが渡されます。
・試験中は、画面の文字のフォントが見づらいため、慣れるまではコードを読むのに少しストレスを感じました。
【感想】
■不合格から学んだこと
◎とにかく黒本をメインに学習を進める
・試験では黒本で見たことある問題が多く出題
・特に最後の総仕上げ問題の2章
◎まずは問題集を始めるのも良いが、知識が全くない場合は紫本を一周読んで黒本に挑む
・理解できない問題が多すぎて心がめげそうになった
・黒本は序盤から紫本の中盤、終盤に出てくる知識が出てくる
◎わからない問題は、できる人に何度も質問する。
・私は上司と同期に恵まれているため、質問したら理解するまで教えてくれる環境があることを実感しました。
・実務でもわからないことが生じた場合は悩むくらいならすぐに相談・質問しようと思います。
■全体的な感想
・一度不合格になりましたが、諦めずに勉強を続ければ必ず合格できます。言い訳をせずに自責の念を持ち、今後の技術研修に挑もうと思います。