こんにちは 4月に入社したJ.Hです。
今回、Pythonエンジニア認定データ分析試験に合格しましたので、勉強法や試験概要、試験の感想などを書きたいと思います。
[試験の概要]
Pythonを使用して、データ分析業務を行う上で最低限必要となるnumpyやpandasといったモジュールや機械学習の基礎知識が問われる試験になります。
問題数:40問
制限時間:60分
合格ライン:70%
今回100%の満点で合格しました。
[事前知識]
機械学習の基礎知識は、大学での授業やAWS資格の受験勉強などで体系的に学習していました。
また、試験範囲に含まれているnumpyなどいくつかのモジュールに関しても勉強の過程で触れたことがあります。
[学習期間]
2週間
[使用した教材]
1.Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書
2.PRIME STUDY
3.DIVE INTO EXAM
[学習方法]
まず、学習の最初期に行ったのは教材1の読破です。
教材1を読み、太線の部分にマーカーを引いたり、ノートにまとめたりすることで試験で必要となる知識の基礎を叩き込みました。
教材1を1周し終えた段階で、教材2、教材3の模擬試験を受験しました。
これらの模擬試験で、最終的に9割後半を取ることができるようになるまで、教材1などを活用して復習作業をします。このような学習の元、試験に臨みました。
[試験を受けて]
試験を全体的に見ると、問題の出題傾向はPRIME STUDYやDIVE INTO EXAMに近いものになっています。
しかし、一言一句完全に一致するような問題は当然ありませんので、ある程度柔軟な対応力は必要になります。
ですが、教材1に記述されていることがすべてなので、とにかく模擬試験による演習と教本による復習を繰り返すことが重要だと思います。
試験には、高得点を阻む巧妙なひっかけも含まれているので、それらに負けず高得点を得られるように頑張りましょう!!