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こんにちは、4月に入社した新入社員のN・Nです。

試用期間が終わり7月から正社員となりました。より一層気を引き締めて日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

 さて、先日AWS Machine Learning- Specialtyの試験を受験し、無事合格することができましたのでどのような勉強をしてきたのかまとめさせていただきます。

 

【試験の概要】

試験時間:180

問題数:65

実施形式:テストセンター/オンラインプロダクター試験

合格ライン:750点以上(スコア範囲:1001000)

受験料:30,000(税別)/模擬試験4,000(税別)

言語:英語、日本語、韓国語、中国語(簡体字)

  

【事前知識】

AWS クラウドプラクティショナー及びAWS ソリューションアーキテクト アソシエイト取得済み

機械学習についての知識はほぼゼロ(SVMを使って簡単な分類をしたことがある程度)

  

【勉強方法】

勉強時間は12営業日+休日に15時間でした。

 couseraで機械学習についての勉強

 機械学習の基礎を学ぶことができ、有志による日本語字幕もあるので学習しやすかったです。

 Udemyで試験全体についての勉強

 AWS Machine Learning Certification Exam | Complete Guideというコースを受講しました。試験の出題範囲などが理解でき各サービスについて詳しい概要を勉強することができました。

 ・模擬試験

AWSの公式模試、Udemyが提供する模試、Whizlabが提供する模試を行いました。

 公式模試は本番とほぼ同じ難易度で20問の問題を解くことができます。しかし、回答がないので力試しの用途で行うことをお勧めします。他のAWS試験に合格している方は特典を利用し無料で受けることができます。

  Udemyの模試は65問出題されるので本番に近い形式で解くことができます。また、解説もあるので選択肢の検討も容易に行うことができます。

  Whizlabの模試も65問出題されるのですが若干本番の出題傾向とずれている印象があったので受験する際は問題の取捨選択が必要かもしれません。しかし、より詳しい内容を知ることができるという点では便利です。

 AWSのドキュメントやホワイトペーパー

AWSでは日々新しいサービスが提供されているのでそういった問題に対応するためにとても重要だと感じました。また実際にサービスをどのように組み合わせて問題に対処するのかを学ぶことができます。

  

【まとめ】

 今回、私は予定より2週間早めに受験をさせていただきました。自ら志願したことが逆にプレッシャーとなりましたが無事合格することができてとても安心しています。

 これまで3か月間様々な試験の勉強をさせていただいたことによりどのようにしたら効率的に勉強できるのか理解することができたと思います。このような勉強の機会を設けていただいた会社に感謝しつつ、身に付けた知識を早く還元できるよう日々の業務に取り組みたいと思います。