こんにちは.テクノスのK・Hです.
7月に入り,研修期間も半分を過ぎました.
先日,AWS認定データ分析-専門知識を受験し,無事合格することができましたので,試験とその学習について振り返りたいと思います.
学習前の資格取得状況としては,
・AWS Certified Cloud Practitioner
・AWS Certified Solutions Architect – Associate
・AWS Certified Machine Learning – Specialty
でした.
また,学習期間は一カ月ほどでした.
試験概要
AWS公式サイトより
認定によって検証される能力
・AWSデータ分析サービスを定義し,それらが相互に統合する方法を理解する
・収集,保管,処理,視覚化のデータライフサイクルにAWSデータ分析サービスがどのように適しているかをせつめいする.
とあるように,データを扱うサービスの関係を問う問題が多く出題されました.
試験時間は180分,問題数は65問,合格ラインは75%,試験料金は30,000円でした.
料金に関しては他のAWS認定に合格したことがあれば,半額で受験することができるコードがおくられているはずなので使用することをお勧めします.
学習方法
学習に使用したサービスは以下のようになっています.
・Udemy: AWS Certified Data Analytics Specialty 2021 – Hands On!
・Udemy: AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams
・Whizlabs: AWS Certified Data Analytics – Specialty
・AWS WEB問題集で学習しよう「AWS認定 データアナリティクス―専門知識」
これらのサービスは先に試験を受験された先輩方の記録から活用させていただきました.
最初の2週間はUdemyのハンズオンの学習動画を見て,知識を吸収.残りの日にちを他のサービスで模試を繰り返し解き,問題からサービスについての理解を深めるような学習方法をとりました.
どの模試も難易度が高く,実際の試験とほぼ同じくらいの難易度で,問題に慣れるためにはちょうどいい内容でした.また,UdemyのPractice Examsでは問題に対する解説がとても詳しく書かれており,とても勉強になりました.
私は実際のAWSのサービスを触ることはなかったですが,時間に余裕があれば実際に触ってみるのもいいのかもしれないです.
まとめ
今回の試験を通して,AWSサービスの統合,目的に沿ったサービス選びなどの知識を得ることができました.これからは得られた知識をもとに経験を積んでより自分のものにできたらいいなと思います.