開発第6部のS・Yです。
資格取得学習が続く中、気づけば入社して4ヶ月が経とうとしています。
今回はAWS認定資格の一つであるAWS認定 データ分析 – 専門知識 – (DAS-C01)に合格する事ができましたので、これまでに取り組んできた内容についてお伝え出来たらと思います。
概要
AWS 認定 データ分析では、AWS データレイクおよび分析サービスの専門知識を検証します。効率的で費用対効果が高く、安全な分析ソリューションを AWS で設計、構築、保護、および維持する能力を強調して、信用を獲得し、信頼関係を構築しましょう。データから、幅広く、深い洞察を提供することができることを示します。
問題数 :65問
試験時間 :180分
合格ライン:75%以上
取得済み資格
– AWS認定 クラウドプラクティショナー(CLF-C01)
– AWS認定 ソリューションアーキテクト–アソシエイト(SAA-C02)
– AWS認定 機械学習 – 専門知識 – (MLS-C01)
事前知識
– AWSについては、これまでの取得済み資格で出題される範囲を学習しています。
– データ分析に関しては、修士時代に機械学習を通じて簡単なデータ処理を行いました。
学習時間
15営業日
学習方法
今回の試験は取得済み資格であるソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C02)及び機械学習(MLS-C01)の内容を合わせたような試験内容であったため、前提知識を活かして模擬試験に重点的に取り組みました。
模擬試験
– Udemy
– AWS Certified Data Analytics Specialty 2021 – Hands On!
動画視聴は行わず、1回分の模擬試験のみ取り組みました。
– AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams
5問の小テストと1回分の模擬試験に取り組みました。
– AWS WEB問題で学習しよう
– 2021年8月現在では147問ありますが、いくつか似たような問題が含まれています。
– 解答や解説に疑問が残るものや、現在では使用が推奨されていないサービスが回答となっているものもあるため、それらは自分自身で調べて確認したほうがいいです。
– AWS公式模擬 (AWS Certified Data Analytics – Specialty Practice)
– 通常は4000円ですが、他のAWS認定試験を合格していれば特典を使って無料で取り組むことが出来ます。
– 解説を見ることは出来ないので取り組みながらスクリーンショットをとり、後で見直すことをおすすめします。
– Whizlabs
– 動画視聴できるコースもありますが、私は模擬試験のみのコースに取り組みました。
– 一度にすべての問題に取り組む形式と一問一答形式を選ぶことが出来るため、自分に合ったやり方で取り組むことが出来ます。
– 他の模擬試験と比較して問題文が非常に長く解説も丁寧なため、これに慣れておけば本番では焦ることなく取り組むことが出来ます。
感想
夏季休暇前に取得できるように受験前数日は何度も復習し記憶の定着を重視することで、なんとか合格することが出来ました。
解答時間についてですが、私の場合約一時間で一通り解き終わり、見直しも含めて二時間で十分でした。
全体的に学習した内容に似た問題や模擬試験で見た問題が十数問ありましたが、模擬試験で見たことない問題もいくつか出題されました。
今回で合計4つのAWS資格を取得することが出来ましたが、これからも資格取得に向けて頑張りたいと思います。