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こんにちは.4月に入社したJ.Hです.今回,JavaGoldに合格しましたので、勉強法や試験概要、試験の感想などを綴りたいと思います。

[試験の概要]
Javaアプリケーション開発に必要とされる汎用的なプログラミング知識を有し、設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える能力を評価することを目的とした試験

問題数:80問

制限時間:180分

合格ライン:63%

[事前知識]
高専時代に、Java言語を使用してswingやawtを用いたオセロゲームや2Dアクションなどの作成をしたことがありますが、本試験で対象となるストリームAPIやJDBCは全く触れたことがありませんでした。

[学習期間]
3週間

[使用した教材]
1.オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE11

2.徹底攻略JavaSE 11 Gold問題集[1Z0-816]対応

[学習方法]
学習の初期段階では、概念の理解すら乏しい状況だったため、まずは、教材1を周回することで出題範囲の体系的な把握に努めました。
その後、各章で紹介されているクラスやインタフェースの概要・用途が把握できた段階で、メソッド単位での理解ができるようにさらに教本1を学習しました。
学習の最終段階で、教材1に付属する演習問題や教材2による問題演習を行いました。

私の学習の流れは、以上のようになります。

[試験を受けて]
体感として「ストリームAPI」に関する問題が多かったように見受けられました。また、同日に受けた同期によると教材2の問題と類似したものがかなり出題されたらしく、もう少し、教材2の勉強をすればよかったと後悔しています。

JavaSilverと異なり、各種APIやクラスに関する幅広い知識が必要とされる試験になるので、網羅的な学習に走ってしまいがちですが、それぞれの役割や意味を意識した学習をすると理解しやすくなると思います。