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こんにちは 新入社員のF・Nです。

先日、Java Silverに合格しましたので、どのような勉強をしたのか、そして感想について記述したいと思います。
 
[概要]

Java SilverはJavaの中級程度の資格試験で、合格すると上級者の指導のもとでの開発が可能なレベルのプログラマーであることが証明されます。試験では、簡単なJavaプログラムの作成や開発環境に関する問題が出題されます。

– 問題数:80問
– 試験時間:180分
– 合格基準:正答率63%

 
[使用書籍]

– JavaプログラマSilver SE11(通称:紫本)
– Java SE11 Silver問題集(通称:黒本)

 
[勉強法]

理解できている部分は細かい仕様の確認に留め、不明な点はプログラムを動かしつつ定義や仕様を確認しながら、紫本を一周しました。章末の問題や黒本の問題を解き、理解できなかった部分は定義や仕様を確認しました。

 
[勉強期間]

8日間

[本番の試験の流れ]

– 注意事項と白いページがラミネートされた紙とそれに記入できる消せないペンが配布されます。
– 机上には紙の交換やスタッフを呼ぶためのボタンがあります。
– ログイン情報が提供されたPCで、注意事項を読み終えた後に試験が開始されます。
– 出題される問題は、紫本や黒本に掲載されているものに似ています。

 
[感想]

本番では、見直しを2回行うことができれば、自分が本当に知らない部分以外での誤答は少ないと思います。ただし、字体が読みづらいため、コードを読むのに時間がかかる可能性があります。それでも、参考書の問題と変わらないので、慎重に解いても十分な時間があります。オブジェクト指向言語が好きな方は、参考書を熟読するよりも、Java特有の記法を理解するために多くの問題を解いたり、コードを書いたりするほうが楽しく学習できるかもしれません。