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Python3エンジニア認定データ分析試験合格体験記

 

テクノス M・Kです。

20卒の新入社員です。この度、Python3エンジニア認定データ分析試験に合格することができましたので、学習方法を紹介いたします。

 

Python3 エンジニア認定データ分析試験とは

1月に挑戦させていただいた、【AWS認定 機械学習専門知識】が機械学習全体の理論的な部分を学習するのに対し、この【Python3エンジニア認定データ】分析試験では、機械学習のステップとなっている、データエンジニアリングや実際の機械学習のPythonによる実装方法を学ぶことができます。

また、本試験には認定団体が主教材と指定している参考書があり、学習を進めていくだけで、十分な試験対策となっています。

主教材 翔泳社:Pythonによる新しいデータ分析の教科書

 

学習内容

実際にどのようなことを学習したのかをご紹介します。

 

主教材の読み込み

翔泳社:Pythonによる新しいデータ分析の教科書

 

まず、指定されている教材を読み込みました。機械学習の基礎から必要となる数学の知識、そしてデータ分析に使用できるライブラリの使い方を学ぶことができます。主教材に指定されているだけはあり、本試験の出題範囲を十分にカバーしていました。

 

模擬試験

知識の確認として2つの認定スクールが提供してくださっている模擬試験を利用しました。

 

DIVE INTO EXAM

  DIVE INTO EXAMは問題がランダムに出題され、ほとんど全ての問題を解くために

  は何度も挑戦する必要があります。

試験結果は解答のみで、問題に対する解説はありませんが、大抵教材に記述があるので

そちらで確認しましょう

 

PRIME STUDY

  全三回の模擬試験が用意されていますが、第二、第三回目の模試は第一回目の模試をベ

ースとした選択肢が微妙に異なる程度の差となっています。解説は一回目の模試のみ

ですが、とても丁寧な解説となっており、理解度を高めるのに役に立ちました。

 

どちらのスクールの模擬試験も教材で学んだことをしっかりと確認できる問題で、難易度も本試験に近いように感じ、試験対策として十分でした。

 

本試験

 問題数40問、合格ライン70%、試験時間は60分です。教材の内容を一通り理解できており、模擬試験の問題を理由までしっかりと理解して解けているのであれば問題なく合格できると思います。メモ用紙が与えられませんのでその点だけは注意してください。

 

まとめ

 Python3エンジニア認定データ分析試験に合格した勉強方法をご紹介しました。Pythonを学んだことのない方の場合はハードルが高いかもしれませんが、新しい言語の知識を身に着ける良い機会となります。もし受験を検討される方がいれば、参考にして是非挑戦してみてください。