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開発第6部 S・Yです。

 

いよいよ予定されていた最後の資格取得試験となりました。長く感じていた研修期間ですが、終わってみればあっという間の半年でした。

今回はPython 3 エンジニア認定データ分析試験に合格する事ができましたので、これまでに取り組んできた内容についてお伝え出来たらと思います。

  

概要

Pythonを使ったデータ分析の基礎や方法を問う試験

 

受験資格 :特になし

問題数    40問(すべて選択問題)

試験時間  :60 

合格ライン:70%以上

  

取得済み資格

– Python 3 エンジニア認定基礎試験

– AWS認定 機械学習専門知識 – (MLS-C01)

– AWS認定 データ分析 – 専門知識 – (DAS-C01)

  

事前知識

Python 3 エンジニア認定基礎試験の出題範囲と、データ分析及び機械学習に関してはAWS認定試験学習時に一通り学習済みです。

 

学習時間

5営業日× 9時間

 

学習方法

今回の試験はテキストと模擬試験に取り組みました。

 

テキスト:「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」

    – 出題範囲となる機能や仕様について章ごとにまとめられているので、まずは出題範囲を把握するために一通り読みました。一日あれば読み終わると思います。

  データの入手や加工などのハンドリング、データの可視化方法から、基礎的な数学の知識及び機械学習の流れや実行方法についても知ることが出来ます。

  模擬試験に取り組んで、確認し直したい場合に何度か読み返しました。

 

模擬試験:「DIVE INTO EXAM

    – 取り組む度に新しい問題が数問含まれます。

  無料版では解説はなく正誤のみ分かるので、間違えた箇所は調べたり、実際にコードを書いて動作を確認したりしました。

  – 34周しました。

 

模擬試験:「PRIME STUDY

    – 3回分の模擬試験に取り組むことが出来ます。

   出題される問題、出題順は固定です。

    – 初回分のみ解説がありますが、残りの模擬試験についてもこの解説で対応できると思います。

    – 間違えた問題は実際にコードを書いて動作を確認しました。

  

感想

これまでの取得済み資格による事前知識から、学習時間はあまり必要ではありませんでした。早ければ3日程度で取得可能だと思います。

試験は模擬試験よりも簡単な問題がほとんどでした。15分ほどで解き終わり、見直しも含めて30分あれば十分でした。

今回で研修期間に予定されていた資格試験を全て取得することが出来ました。長いようで短い研修期間でしたが、日頃の学習習慣が身についただけでなく、締め切りまでのスケジュール調整や資格取得に向けての学習の進め方など多くのことを学ぶことが出来たと感じます。10月から本格的にプロジェクトにアサインされるため、今後も頑張りたいと思います。