大学の学科では主に「磁石」の研究をする一方で、コンピューター系のサークルに所属。それまでプログラミングはほぼ未経験だったが、サークルの先輩などに教わりつつゲーム制作を経験し、ITに興味を深める。在学中には「基本情報技術者」の資格も取得した。
大学のサークルの先輩が、1年先にテクノスに入社していたんです。その先輩から職場の雰囲気とかを聞いており、以前から「いい会社だな」と感じていました。
それから採用担当の方が頻繁に学校に来てくれたので、ご飯とかを食べながら様々なお話を聞けたのも良かったですね。
一番大きかったのは、経営理念にある「最高の社員満足度」という部分です。例えば普通の会社だったら、一番最初に社会貢献とかがあって、その後に社員満足度が来るじゃないですか。それが、まず「社員の満足」があった上で、その先の理念にいく点がとてもいいと感じました。
現在私が関わっているのは、一からモノを作ると言うよりは、改善を続けることが多いプロジェクトです。だから、先輩方が作ってきたコードを見て、「ここはこうなっているんだ」と勉強しながら仕事をしています。そして、そのコードがものすごくきれいなので、自分の改善点がたくさん見つかるんです。
そうやって、「先輩に追いつけ追い越せ」で学びながら仕事をすることが、様々なことを吸収できるとても充実した時間になっています。
2019年入社なので、これから初めての後輩が入ってきます。地道な目標にはなりますが、色々なことを彼らに「きちんと教えられる先輩」になりたいです。
自分自身、いまの職場に配属されて以来、先輩には大変お世話になっています。普段からとても気にかけてくださりますし、教え方もとても分かりやすいので、その先輩のようになれたらな、というのはありますね。実は大学では教職志望でしたので、その経験が少しでも活かせればいいのですが。
読書が好きなので、様々なジャンルを手広く読んでいます。読書は学生の頃から好きだったので、書店でバイトをしていました。当時は仕事の合間に立ち読みをして、お金が出来たら気に入ったものを厳選して買っていました。今は給与に余裕があるので、本が好きなだけ買えることができて嬉しいですね。
それから最近、通勤用にロードバイクを買ったところ思いの外ハマってしまいました。家の近場を走ることがほとんどですが、川辺の広いところとかに行って乗り回しています。
仕事の経験は浅いですが、技術の呑み込みが早いため、すでに最前線で活躍してくれてます。また、周りがよく見えていて人間関係を築くのが上手です。私も見習いたいですね。
西田さんは入社時から、新人という立場に甘んじることなく与えられた業務に熱心に取り組んでいます。次は教える立場へとステップアップしますが、西田さんなら安心して後輩を任せることができると思っています。