SF漫画などへの興味から、「パソコンを使える人ってすごいな」と思うようになり、情報系の高専に進学。大学院ではAI技術などを研究する「脳情報専攻」に所属し、ソフトウェア開発に没頭する日々を過ごした。
大学院での経験からの延長で、「プログラムを書く仕事に就きたいな」と思っていました。
そこで、大学の就職課の方に紹介してもらった中でも、テクノスは「上流」と言われる要件定義の辺りから、設計開発、最終テスト、リリース後の維持管理といった下流の部分まで、全部やっている会社だった点が大きかったですね。「この会社に入れば、一通りのシステム開発の知識を得ることが出来る」と思ったんです。
やっぱりプログラマーなので、ソフトが動いたときに一番のやりがいを感じますね。
もう開発を10年やっていますが、いまだによく分からいエラーが出たりもします。そんな時に、原因を調べてしっかり直して、ちゃんと動いている様子を見ると、嬉しいし「成長できたな」と実感も出来ます。
それに加えて、自分の書いたプログラムが、お客様や自社の社員などの役に立って「ありがとう」と感謝していただいた時には、本当に「やって良かった!」と思います。
継続して新しい技術を探して、面白そうなものがあったらどんどん取り入れていく取り組みを、今後もずっと続けていきたいです。
具体的には、もうちょっと古いですが「コンテナ化」には、これまで触ってこなかったのでやってみたい技術ですね。
それからAWSをはじめとする、クラウドコンピューティングサービスにも興味があります。以前の仕事で少し調べることがありましたが、これを自由自在に使えれば結構お金になりそうだな、と感じましたので(笑)。
今は新型コロナウィルスの流行で出来ませんが、それまでは、金曜日に月イチで開かれていた、会社主催の研修会にほとんど出ていました。
土日は、アニメとかゲームとかをやって、割とチャランポランに過ごしてます(笑)。元から休みの日を家で過ごすことが多かったので、いまの状況でも、在宅勤務になったことと髪を切りにいけなくなったこと以外、あまり生活が変わっていません(笑)
また、年に1~2回ほど登山をしておりまして、富士山などに登っています。
アウトドアな一面もあり、話しやすくて自分達の相談などもきいてくれつつ仕事でも結果を見せ、自分達のエンジニアとしての在り方を示してくれる方です。何度か仕事を一緒にさせてもらってとても「カッコいい」という印象をもちました。